むさし府中
アルキヴィオ
Musashi Fuchu Archivio
Musashi Fuchu Archivio
地域に残る8mmフィルム、古写真、オーラルヒストリーの
収集・保存・調査研究・活用を目指しています。
We aim to collect and preserve amateur movie films and old photographs found in Fuchu City, Tokyo, making them accessible to the public.
むさし府中アルキヴィオとは
「むさし府中アルキヴィオ」は、府中地域に残された8mmフィルムや古写真を通じて、市民の記憶を発掘・保存・活用・共有する任意団体です。
私たちは、個人が撮影した映像や写真に内在する“見えない力”を、地域の中で対話を通して再発見し、それらを文化遺産として次世代に継承することを目的としています。
2018年より活動を開始し、メンバーは映像・写真資料に精通した専門家、地域デザイナー、地域コミュニケーターらによって構成され、地域住民との信頼関係を築きながら、上映会やワークショップを継続的に開催しています。
将来的には、市民が所有する視聴覚資料を適切な環境で保存・活用できる仕組み(地域視聴覚アーカイブ)の構築を目指し、行政との連携も視野に入れた活動を展開しています。
※令和6・7年度 府中市市民活動応援助成金「エール」採択団体
これまでの主な活動実績(2025年現在)
府中市郷土の森博物館との共催上映会(2023年より定期開催)
高齢者施設「チャーム・ケア・コーポレーション」での定期上映
東京都教育委員会事業として、学校に行きづらい子どもを対象としたワークショップに定期参加
府中市美術館におけるアート展示参加
地域民間団体主催イベントへの定期参加
©️むさし府中アルキヴィオ